13日の米国市場では、NYダウが80.12ドル安の27896.72の一方、ナスダック総合指数は30.27pt高の11042.50。
シカゴ日経225先物は大阪日中比15円安の23195とほぼ横ばい。
14日早朝の為替は1ドル=106円90-00銭(昨日大引け時は106.66円付近)。
本日の東京市場では、米ナスダック高を受けてソフトバンクG (T:9984)の続伸が予想され、ソニー (T:6758)、アドバンテスト (T:6857)、キーエンス (T:6861)なども値上がりが予想される。
米長期金利上昇を好感して三菱UFJ (T:8306)、みずほFG (T:8411)もしっかりの展開が期待できよう。
反面、新型コロナウイルス感染者数の大幅増加に対する警戒感からOLC (T:4661)、JAL (T:9201)、JR東海 (T:9022)は軟化が警戒される。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたUTグループ (T:2146)、アウトソーシング (T:2427)、ZOZO (T:3092)、ワールド (T:3612)、イビデン (T:4062)、アルプスアルパイン (T:6770)、パンパシHD (T:7532)、 菱地所 (T:8802)、セコム (T:9735)、などに注目。