先週末23日の米国市場では、NYダウが28.09ドル安の28335.57、ナスダック総合指数が42.28pt高の11548.28、シカゴ日経225先物が大阪日中比60円高の23550。
週明け26日早朝の為替は1ドル=104円60-70銭(先週末大引け時は104.70円付近)。
本日の東京市場では、先週末のシカゴ日経225先物高や米アップルによる先週の新型iPhone発売を受けて村田製 (T:6981)の値上がりが予想され、本日決算発表を迎える日東電工 (T:6988)にも思惑的な買いが向かおう。
また、米長期金利の上昇基調を受けて三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)など大手金融株も堅調な動きが期待できよう。
国内線の旅客回復や経済改善策が報じられたJAL (T:9201)、ANA (T:9202)もしっかりの展開となろう。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたスシローGHD (T:3563)、ディスコ (T:6146)、コマツ (T:6301)、ソニー (T:6758)、アルプスアルパイン (T:6770)、デンソー (T:6902)、アイシン精機、ふくおか (T:8354)、ファーストリテイリング (T:9983)などに注目。