🐦 早起き鳥は 有望株を割安で見つけることができます。最大55%引きでInvestingProをブラックフライデーに手に入れましょう特別セールを請求する

米国株見通し:自律反発か、前日大幅安の反動で買い先行

発行済 2020-10-27 15:52
更新済 2020-10-27 16:01
© Reuters.  米国株見通し:自律反発か、前日大幅安の反動で買い先行
ESZ24
-
NQZ24
-

(16時30分現在)S&P500先物      3,404.12(+10.62)ナスダック100先物  11,525.38(+33.13)グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は90ドル高。

NY原油先物(WTI)は下げ渋り、今晩の米株式市場は買い先行となりそうだ。

26日の取引で主要3指数は大幅安。

S&Pとナスダックは反落し、続落のダウは650ドル安で節目の28000ドルを割り込んだ。

追加経済対策に関する与野党協議は難航し、早期実施期待の後退で売り優勢に。

国内での新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、経済失速への警戒も売り要因。

また、スペインやイタリアなど欧州での深刻なコロナまん延で、米国経済への影響も懸念された。

ほぼ全面安のなか、原油安を受けたエネルギー株の下落が目立った。

本日は自律反発の見通し。

今晩発表の経済指標のうち、耐久財受注(速報値)と消費者信頼感指数はほぼ前回並みと予想され、底堅い内容となれば前日大幅安の反動から買いが先行しそうだ。

ただ、前日同様、コロナ再拡大で回復シナリオの見直しが必要との見方が強まり、買いは続かないだろう。

また、引き続き追加対策への与野党協議が注視され、大統領選前の実施は困難との思惑が買いを抑え、指数の上昇は小幅にとどまろう。

なお、個別銘柄では、決算発表のファイザーが注目される。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます