先週末11日の米国市場では、NYダウが47.11ドル高の30046.37、ナスダック総合指数が27.94pt安の12377.87、シカゴ日経225先物が26535。
週明け14日早朝の為替は1ドル=104.00-10円(先週末大引け時は104.00円付近)。
本日の東京市場では、新型コロナ感染の再拡大を材料に任天堂 (T:7974)や楽天 (T:4755)などの値上がりが予想される。
東エレク (T:8035)、村田製 (T:6981)、SUMCO (T:3436)など先週末に値下がりした銘柄には押し目買いが入ろう。
反面、観光需要回復への期待が後退してJAL (T:9201)、ANA (T:9202)、JR東日本、OLC (T:4661)などはさえない値動きとなりそうだ。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測された前田建設 (T:1824)、キッコーマン (T:2801)、日本ゼオン、ブリヂストン (T:5108)、日本製鉄 (T:5401)、ホンダ (T:7267)、アシックス (T:7936)、東エレク (T:8035)、イオンフィナンシャルサービス (T:8570)、JAL (T:9201)、三井倉庫HD (T:9302)、コナミHD (T:9766)などに注目。