🐦 早起き鳥は 有望株を割安で見つけることができます。最大55%引きでInvestingProをブラックフライデーに手に入れましょう特別セールを請求する

米国株見通し:買い継続か、追加対策の早期成立に期待

発行済 2020-12-17 15:34
更新済 2020-12-17 15:41
© Reuters.  米国株見通し:買い継続か、追加対策の早期成立に期待
ESZ24
-
NQZ24
-

(15時30分現在)

S&P500先物      3,705.62(+11.87)

ナスダック100先物  12,711.25(+40.50)

グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は90ドル高。

NY原油先物(WTI)は高値圏を維持し、今晩の米株式市場は買い先行となりそうだ。

16日の取引で主要3指数はまちまち。

S&Pとナスダックは続伸し、ダウは反落で44ドル安となったが30000ドル台を維持した。

この日発表された小売売上高は想定外に悪化し、一段の減速懸念が強まった。

ただ、連邦準備制度理事会(FRB)は15-16日に開催したFOMCで、政策金利の据え置きを決定。

市場が期待した債券買入れペースなど追加緩和は見送られたものの、実質ゼロ金利を2023年まで継続するハト派姿勢が好感され、買いを強める場面もあった。

本日は買い継続。

追加経済対策に関し与野党双方が合意に楽観的で、このまま協議が進展すれば早期の合意が見込まれる。

また、FRBの緩和政策の長期化も相場を支える材料になろう。

ただ、今晩発表の経済指標のうち、新規失業保険申請件数の高止まりは売り要因になる。

また、フィラデルフィア連銀製造業景況指数も低調な内容が見込まれ、製造業の弱さが意識されよう。

新型コロナウイルスのワクチン実用化が期待される半面、根強い減速懸念が指数の上値を抑えそうだ。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます