以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「もちこ@株初心者」氏(ブログ:「株初心者もちこのゆるゆる株日記」)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
-----------
※2022年04月14日17時に執筆
【株初心者もちこのゆるゆる株日記】という投資ブログを執筆している【もちこ@株初心者】と申します。
先日、酔っぱらって家の中で側転をしようと試みたところ、頭からベッドに突っ込んで死ぬかと思いました。
これをご覧の方は絶対にやらないことをオススメします。
さて、世の中は既に初夏の気温だというのに、相場は決算発表シーズン直前で曖昧な動きをしていたり、かと思えば突然機嫌が良くなって上昇したりと、相変わらず投資家の心をジャイアントスイングしてきます。
あなたは決算発表シーズンの相場がお得意でしょうか。
私は正直苦手です。
この時期になると毎回頭を抱えています。
「これだけ良い決算なら買われるだろう」と思えば出尽くしでしこたま売られ、「また赤字拡大? 流石にこれはS安では……」と思えば今度は悪材料の出尽くしでバリバリ買われ、「持ってないのが悔しいくらい好決算」と思えば地合いの影響でほぼ【無】になっていたりと、こちらの予測をことごとく裏切ってきます。
現実逃避で屋上でキャンプやりたくなってきますよね。
決算発表前のトレンドで想像できる部分があるとはいえ、それも絶対ではないので、結局出たとこ勝負になりがちです。
それぞれの投資スタイルに合っていて、尚且つ一番損の少ない方法で決算シーズンも乗り切りたいところ。
しかも、投資家にとって不安なのは決算だけではありません。
まだまだロシアとウクライナの問題は解決の糸口が見えず、中国の新型コロナ再拡大等で地政学的リスクは高いままです。
米国では利上げを行う一方、日本では低金利政策を継続したことで約20年ぶりの異様な円安となり、日常生活の中で物価の上昇も感じられるようになってきました。
何かと不安な要素も多いですが、むしろこの状況に付き合う形で上昇してくれそうな銘柄を小賢しく狙っていきたいですね。
原油高、そして円安の影響によって電気代は値上がりし、さらに地震の影響もあり電力供給のひっ迫が注目されていました。
このため今週は電力株が一斉高となりましたが、中でも東京電力HD (TYO:9501)は短期目線で監視中です。
次に、鉄鉱石や天然ガス・原油等の資源に強い三菱商事 (TYO:8058)と三井物産 (TYO:8031)は引き続き注目しています。
4月に入ってからグッタリし始めた地合いの影響を受けていますが、やはり期待する人は多いのか底堅い推移が続いている印象です。
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に停戦の目処が立っていないこと、更に日本国内で進むインフレに伴って上昇していく可能性があるため、今かなり気になる存在といえます。
今週になって異様な強さを見せつけている医薬品株ですが、中でもちゃっかりと綺麗な上昇トレンドになっているのが武田薬品工業 (TYO:4502)です。
何かとディフェンシブに買いが入りやすい状況が続きそうなので、優先順位高めでじっとりと監視しておりますよ。
そういえば、3月28日に武田薬品工業とライソゾーム病に対して共同研究開発及びライセンス契約を締結したというJCRファーマ (TYO:4552)もジワジワ上昇していて面白そう。
2022年のIPO銘柄の中でも注目度が高いセカンドサイトアナリティカ (TYO:5028)も見ておいて損はないかもしれません。
同社はアナリティクス・AIの開発・導入・活用・運用を行っています。
4月5日に上場してからIPOらしい非常に荒い値動きが続きますが、旬な事業内容のためか活発に取引されているので、短期目線で監視予定です。
では、今回はここまでとなりますが……この他にも私の日々の取引の記録は【株初心者もちこのゆるゆる株日記】にて配信中です。
私の絶叫や含み笑いをご覧になりたい方は、ぜひ検索のうえ遊びにいらしてください。
最後まで読んでくださって有難うございます。
----
執筆者名:もちこ@株初心者
ブログ名:株初心者もちこのゆるゆる株日記
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
-----------
※2022年04月14日17時に執筆
【株初心者もちこのゆるゆる株日記】という投資ブログを執筆している【もちこ@株初心者】と申します。
先日、酔っぱらって家の中で側転をしようと試みたところ、頭からベッドに突っ込んで死ぬかと思いました。
これをご覧の方は絶対にやらないことをオススメします。
さて、世の中は既に初夏の気温だというのに、相場は決算発表シーズン直前で曖昧な動きをしていたり、かと思えば突然機嫌が良くなって上昇したりと、相変わらず投資家の心をジャイアントスイングしてきます。
あなたは決算発表シーズンの相場がお得意でしょうか。
私は正直苦手です。
この時期になると毎回頭を抱えています。
「これだけ良い決算なら買われるだろう」と思えば出尽くしでしこたま売られ、「また赤字拡大? 流石にこれはS安では……」と思えば今度は悪材料の出尽くしでバリバリ買われ、「持ってないのが悔しいくらい好決算」と思えば地合いの影響でほぼ【無】になっていたりと、こちらの予測をことごとく裏切ってきます。
現実逃避で屋上でキャンプやりたくなってきますよね。
決算発表前のトレンドで想像できる部分があるとはいえ、それも絶対ではないので、結局出たとこ勝負になりがちです。
それぞれの投資スタイルに合っていて、尚且つ一番損の少ない方法で決算シーズンも乗り切りたいところ。
しかも、投資家にとって不安なのは決算だけではありません。
まだまだロシアとウクライナの問題は解決の糸口が見えず、中国の新型コロナ再拡大等で地政学的リスクは高いままです。
米国では利上げを行う一方、日本では低金利政策を継続したことで約20年ぶりの異様な円安となり、日常生活の中で物価の上昇も感じられるようになってきました。
何かと不安な要素も多いですが、むしろこの状況に付き合う形で上昇してくれそうな銘柄を小賢しく狙っていきたいですね。
原油高、そして円安の影響によって電気代は値上がりし、さらに地震の影響もあり電力供給のひっ迫が注目されていました。
このため今週は電力株が一斉高となりましたが、中でも東京電力HD (TYO:9501)は短期目線で監視中です。
次に、鉄鉱石や天然ガス・原油等の資源に強い三菱商事 (TYO:8058)と三井物産 (TYO:8031)は引き続き注目しています。
4月に入ってからグッタリし始めた地合いの影響を受けていますが、やはり期待する人は多いのか底堅い推移が続いている印象です。
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に停戦の目処が立っていないこと、更に日本国内で進むインフレに伴って上昇していく可能性があるため、今かなり気になる存在といえます。
今週になって異様な強さを見せつけている医薬品株ですが、中でもちゃっかりと綺麗な上昇トレンドになっているのが武田薬品工業 (TYO:4502)です。
何かとディフェンシブに買いが入りやすい状況が続きそうなので、優先順位高めでじっとりと監視しておりますよ。
そういえば、3月28日に武田薬品工業とライソゾーム病に対して共同研究開発及びライセンス契約を締結したというJCRファーマ (TYO:4552)もジワジワ上昇していて面白そう。
2022年のIPO銘柄の中でも注目度が高いセカンドサイトアナリティカ (TYO:5028)も見ておいて損はないかもしれません。
同社はアナリティクス・AIの開発・導入・活用・運用を行っています。
4月5日に上場してからIPOらしい非常に荒い値動きが続きますが、旬な事業内容のためか活発に取引されているので、短期目線で監視予定です。
では、今回はここまでとなりますが……この他にも私の日々の取引の記録は【株初心者もちこのゆるゆる株日記】にて配信中です。
私の絶叫や含み笑いをご覧になりたい方は、ぜひ検索のうえ遊びにいらしてください。
最後まで読んでくださって有難うございます。
----
執筆者名:もちこ@株初心者
ブログ名:株初心者もちこのゆるゆる株日記