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東京株式市場・大引け=反落、中国利上げを受け先物主導で下げる

発行済 2010-10-20 15:48

日経平均<.N225> 日経平均先物12月限<0#2JNI:>

終値 9381.60(-157.85) 終値 9380 (-150)

寄り付き 9399.65 寄り付き 9410

安値/高値 9316.97─9402.05 安値/高値 9310―9420

出来高(万株) 187876 出来高(単位) 75843

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 [東京 20日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は反落した。中国が予想外の利

上げに踏み切ったことで米国株が急落。これを受けた東京市場でも朝方から幅広い銘柄に

売りが先行した。先物の大口売りが裁定解消売りを誘発して下げ幅は拡大。一時、200

円を超す下げとなったが、中国株式市場の上海総合株価指数<.SSEC>が安寄り後にプラス

に転じたことで、日経平均も後場に入り下げ幅が縮小した。資源価格の下落が嫌気され、

商社株が軟調だったものの、銀行、ハイテクの一角は買い戻されて底堅い動きをみせた。

 東証1部騰落数は値上がり215銘柄に対し値下がり1357銘柄、変わらずが87銘

柄。東証1部の売買代金は1兆3732億円。

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