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午後3時のドルは小動き135円付近、米金利低下も手掛かり難

発行済 2022-08-09 15:33
更新済 2022-08-09 15:37
© Reuters.  8月9日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の終盤とほぼ変わらずの135円ちょうど付近。写真は米ドル紙幣。2009年11月撮影(2022年 ロイター/Rick Wilking)

[東京 9日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の終盤とほぼ変わらずの135円ちょうど付近。米金利の低下に合わせて134円半ばへ売られる場面もあったが、全般は手掛かり難から見送りムードが強かったという。

ドルは午前の取引で一時134.67円まで下落。アジア市場序盤の取引で米10年債利回りが小幅低下したことに加え、日経平均株価の下げが円高圧力を加えた面を指摘する声があった。

米10年債利回りは、日本時間早朝に2.73%付近まで低下した。5日には予想を大きく上回る雇用統計の発表後、2.68%付近から2.86%付近へ急上昇したが、その上昇幅の半分近くを帳消しとする低下になっている。

他の主要通貨も総じて横ばい。中国の7月貿易黒字が過去最大となったことを受けて、前日に買われた豪ドルも94円前半と、1週間半ぶり高値圏でもみあいだった。

市場の注目は、10日に発表される米消費者物価指数(CPI)。予想を上回る伸びとなれば米金利とドルの上昇を予想する声が多いものの「米国債の逆イールドが拡大し、ドル/円はそこまで上昇しないのではないか」(りそなホールディングス、エコノミストの村上太志氏)との見方も出ていた。

ドル/円   ユーロ/ドル ユーロ/円

午後3時現在 135.00/02 1.0198/02 137.69/73

午前9時現在 134.83/85 1.0196/00 137.50/54

NY午後5時 135.00/03 1.0195/99 137.65/69

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