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日経平均は200円高で後場スタート、金融関連セクターが引き続き堅調

発行済 2015-04-21 12:50
更新済 2015-04-21 13:00
日経平均は200円高で後場スタート、金融関連セクターが引き続き堅調
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[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;19835.30;+200.81TOPIX;1605.40;+22.72 [後場寄り付き概況]  日経平均は前引け値から上げ幅を拡大させて始まっており、日中高値を更新している。
4月末の日銀会合での追加の緩和期待が高まっていることもあり、銀行やその他金融、保険といった金融関連セクターが引き続き堅調。
ランチタイムの225先物はじり高基調が続いており、現物の後場寄り付き直前には19870円まで上げ幅を拡大させている。
昼のバスケットは売り越しとの観測。
円相場は1ドル119円40銭辺りと、朝方からはやや円安に振れて推移している。
セクターでは金融のほか、ゴム製品、電力ガス、化学、輸送用機器、サービス、医薬品などの強さが目立つ。
売買代金上位では三菱UFJ (TOKYO:8306)、みずほ (TOKYO:8411)、三井住友 (TOKYO:8316)のほか、トヨタ (TOKYO:7203)、ソフトバンク (TOKYO:9984)、ソニー (TOKYO:6758)、パナソニック (TOKYO:6752)、ファナック (TOKYO:6954)がしっかり。
一方で、引き続きSUMCO (TOKYO:3436)、ファーストリテ (TOKYO:9983)が冴えない。

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