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以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2022年1月25日13時に執筆
おはこんばんちは。
恋人のはずのサンタクロースが、年をまたいでもやって来ない…皆様お元気でしょうか。
株ブログ『さなさえの麗しき投資ライフ』の筆者、さなさえと申します。
さて、今年から執筆させて頂いている当アラフォー女性投資家雑記も第4回目。
表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。
<こんな株に御用心>
前回はわたしが狙う株の傾向についてご紹介させて頂きましたが、今回は注意したい株についてです。
株の初心者の方は是非ご一読を。
まずは仕手株ですね。
「シテカブって何?それって食べれるの?」とおぼこい御顔をされている殿方は、嫌いじゃないのですが…まずは黙って検索エンジンに「仕手株 常連銘柄」などと打ち込み、その実態と代表格的銘柄を調べて避けるようにしましょう。
そしてTwitterなどのSNSで数万~数十万単位のフォロワーを有する、株クラと呼ばれる方々がC調言葉で紹介している銘柄も出来れば避けましょう。
その銘柄はきっと既に上昇トレンドに入っており、見た目だけの『イケメンチャート』になっている事でしょう。
何故ならばそれは特に根拠のない理由と、煽り文句も相まって上昇している可能性が高いからです。
そしていわゆる本尊の方々が売り逃げ、チャートにナイアガラの滝が発生したら、その仕手はフィナーレを迎えた事となります。
いつ急落するかわからない株ゆえに、基本、触らないほうが吉です。
お次はIPO株です。
ブログでもよくご紹介していますね。
ただ、そのトレンドは個人投資家を中心とした値幅狙いの短期資金が流入している事が多く、ボラティリティの高い動きをする事でも知られています。
目を離せない株だからこそ、ビギナーの方はアンタッチャブル。
その脆弱性は極めており、相場の変化にも敏感に反応して急落する事も…ただ世情・トレンドにぴったりハマったIPOが上昇し続ける事は、ままあります。
わたしも以下の条件を満たしているかを確認し、セカンダリーを狙う場合もあります。
[さなさえが狙うIPOの主要条件]
市場で注目される事業内容、目新しいテーマであるか
好業績か、決算進捗はどうか
成長性はどうか、大株主、主要取引先はどこか
主に以上の内容を理由に、実際に売買するかをしっかり精査して絞り込みます。
ただ、やはりその時々の相場、何よりIPOやグロース株への出来高が増えているタイミングかは重要なので、多角的に様子を見ながら…慎重な取り組みが必要です。
<最近の注目株>
例えば上記の条件を満たした昨年のIPO株と言えば、9月からブログで注目しているINTLOOP (TYO:)ですね。
市場ニーズが高いプロフェッショナル人材関連として上値追いの展開です。
さらに10月配信のpluszero (TYO:)も「仮想人材派遣」という目新しい事業が注目されています。
そして新一万円札の導入然り、政府は国民の眠った「貯蓄」を「投資」へと促す中、好調な業績を背景にFPパートナー (TYO:)も買いが継続しています。
同じく絶好調な業績を示すイーディーピー (TYO:)は75日移動平均線から反発してきているので見ています。
それ以外では…貸会議室で知られたTKP (TYO:)、中小企業向けクラウド型POSアプリの普及が拡大中のスマレジ (TYO:)、コロナ禍を抜けて業績が復調傾向とあって反発トレンドに入ってきており、チェック中です。
同様にDX関連として好調な業績を示すラキール (TYO:)は調整一巡感もあり、上昇に転じてきているので注目中です。
ちょっと後半駆け足になっちゃいましたが、今回は以上です。
ここ最近のわたしのブログでは、ご紹介した注目株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として注目銘柄をピックアップして、毎月その値幅を計測しています。
ご興味があれば覗きに来て下さい。
もちろん、株の情報以外のネタも…怖いもの見たさでもどうぞ (笑)ではでは。
Have a nice trade.
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執筆者名:さなさえ
ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
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