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東京為替:ドル・円は上げ渋り、米銀破たんで警戒広がる

発行済 2023-03-13 17:10
更新済 2023-03-13 17:15
© Reuters.
*17:10JST 東京為替:ドル・円は上げ渋り、米銀破たんで警戒広がる
13日の東京市場でドル・円は上げ渋り。
窓を空けて寄り付き133円53銭まで下げたが、連邦準備制度理事会(FRB)の措置を好感した円売りで135円04銭まで上昇。
ただ、その後は再び133円台に下げ、午後は米金利をにらみ134円半ばで戻りを抑えられた。


・ユーロ・円は142円95銭から144円38銭まで上昇。

・ユーロ・ドルは1.0664ドルから1.0737ドルまで値を上げた。


・17時時点:ドル・円134円50-60銭、ユーロ・円144円30-40銭
・日経平均株価:始値27,886.21円、高値27,906.97円、安値27,631.53円、終値27,832.96円(前日比311.01円安)

【経済指標】
・日・1-3月期法人企業景気予測調査・大企業全産業景況判断指数:-3.0(10-12月期:0.7)

【要人発言】
・米連邦準備制度理事会(FRB)
「今後生じる可能性のある全ての流動性面の圧力に対処する要因がある」
・バイデン米大統領
「耐性ある軍港システムをどう維持するか、13日に発言」
「大規模銀行に対する監督強化の取り組みを継続する」
・スナク英首相
「英金融システムは健全な状態にある」
・英財務省
「シリコンバレー銀行の英国法人をHSBCに売却、預金は全額保護。
税金は投入せず」
・習中国国家主席
「発展と国家安全の調整を改善する」
「台湾をめぐる外部の干渉に反対」


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