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個別銘柄戦略:ABCマートやトレファクなどに注目

発行済 2023-04-13 09:09
更新済 2023-04-13 09:15
© Reuters.
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*09:09JST 個別銘柄戦略:ABCマートやトレファクなどに注目 昨日12日の米株式市場でNYダウは38.29ドル安の33646.50、ナスダック総合指数は102.54pt安の11929.34、シカゴ日経225先物は大阪日中比145円安の27945円。
為替は1ドル=133.00-10円。
今日の東京市場では、23年2月期決算が従来予想を上回り24年2月期営業利益が4.0%増予想と発表したABCマート (TYO:2670)、中期経営計画の上方修正と自社株買いを発表したトレファク (TYO:3093)、コメダHD (TYO:3543)、24年2月期営業利益が4.8倍予想と発表したハイデイ日高 (TYO:7611)、同じく2.0倍予想と発表したTSIHD (TYO:3608)、23年3月期業績見込みを上方修正した広済堂HD (TYO:7868)、23年8月期業績と配当予想を上方修正したトランザクション (TYO:7818)、東証スタンダードでは、24年2月期営業利益が2.2倍予想と発表したCVSベイ (TYO:2687)、23年3月期の営業利益。
経常利益見込みを上方修正した阿波製紙 (TYO:3896)、第3四半期累計の営業赤字が上半期から縮小し新規ゲームのリリース日が23年11月22日と発表したケイブ (TYO:3760)、TKP (TYO:3479)が持分法適用関連会社とする見込みとなったと発表したリリカラ (TYO:9827)などが物色されそうだ。
一方、24年2月期営業利益が7.5%減予想と発表したベル24HD (TYO:6183)、23年8月期利益予想を下方修正したサイゼリヤ (TYO:7581)、東証スタンダードでは、上半期営業利益が67.1%減となったホームポジション (TYO:2999)、24年2月期営業利益が32.0%減予想と発表した井筒屋 (TYO:8260)などは軟調な展開が想定される。

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