*18:15JST 日経平均テクニカル:4日続伸、高値追いも「星」示現
15日の日経平均は4営業日続伸。
昨日に続いて今年最高値を更新した。
ローソク足は小陽線でマド空けを伴って上昇し、寄り引けほぼ同値で上下ともにヒゲの短い「星」を描いた。
25日移動平均線や一目均衡表の基準線と転換線は上向きのため大勢では上昇トレンド継続が予想される。
しかし、明日17日にマドを空けて陰線を引くと「宵の明星」となってトレンドの下降開始を示唆する点には留意したい。
日経平均の25日線乖離率は4.01%と買われ過ぎの5%ラインを下回っているが、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は148.85%と昨年4月のプライム市場スタート以来の最高値に上昇しており、潜在的な利益確定売り圧力の高まりも意識される。
昨日に続いて今年最高値を更新した。
ローソク足は小陽線でマド空けを伴って上昇し、寄り引けほぼ同値で上下ともにヒゲの短い「星」を描いた。
25日移動平均線や一目均衡表の基準線と転換線は上向きのため大勢では上昇トレンド継続が予想される。
しかし、明日17日にマドを空けて陰線を引くと「宵の明星」となってトレンドの下降開始を示唆する点には留意したい。
日経平均の25日線乖離率は4.01%と買われ過ぎの5%ラインを下回っているが、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は148.85%と昨年4月のプライム市場スタート以来の最高値に上昇しており、潜在的な利益確定売り圧力の高まりも意識される。