*12:00JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):パルHD、ローツェ、デジタリフトなど
コシダカHD (TYO:2157):1125円(-62円)
大幅反落。
前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は59.6億円で前年同期比4.6倍の水準となっている。
駅前繁華街店舗などの売上が大幅に伸長しているもよう。
3-5月期も24.3億円で同2.4倍と回復基調が継続する形に。
期末配当予想を引き上げ、年間配当金は従来計画の10円から12円としている。
ただ、ここまでの業績推移から好決算は想定線、上半期決算後に株価も大きく上昇しており、短期的な出尽くし感が優勢となっているようだ。
パルHD (TYO:2726):4215円(+360円)
大幅続伸。
前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は57.1億円で前年同期比29.0%増となり、上半期計画79.5億円、同4.8%増に対して極めて高い進捗率となっている。
業績の上振れが期待される状況になっているようだ。
既存店売上が2ケタ成長と好調に推移、販管費率なども改善する形になっている。
また、8月末を基準日に、1:2の株式分割を実施することも発表している。
タマホーム (TYO:1419):3550円(+275円)
大幅反発。
前日に23年5月期の決算を発表、営業利益は133億円で前期比11.5%増となり、ほぼ計画線での着地となっている。
年間配当金は従来計画を10円上回る180円、前期比55円の増配としている。
一方、24年5月期は141億円で同6.3%増の見通しで、年間配当金は185円を計画。
住宅市場の不透明感が強い状況下、増益見通しを受けて買い安心感が強まる展開に。
ローツェ (TYO:6323):10310円(-1340円)
大幅反落。
前日に第1四半期決算を発表、営業利益は47.2億円で前年同期比6.2%減とっている。
半導体メーカー各社が一時的な在庫調整局面に入っていることで、半導体関連装置の売上が大きく減少している。
上半期計画は同2.4%減で、減益決算自体にサプライズは乏しいものの、第1四半期は受注高も同42.9%減と大幅に減少しており、先行き不透明感はより強まる形にもなっているもよう。
ローソン (TYO:2651):7261円 カ -
ストップ高買い気配。
前日に第1四半期決算を発表、事業利益は262億円で前年同期比64%増となり、計画比60億円程度の上振れとなっているもよう。
中国やシネマなど子会社の上振れのほか、販促費などの費用抑制効果も想定以上だったもよう。
通期計画比進捗率は41%となっており、通期業績の大幅上振れなども想定される状況のようだ。
通期コンセンサスは会社計画をやや上回る水準にとどまっている。
WACUL (TYO:4173):870円(+150円)
ストップ高を付け、年初来高値を更新している。
24年2月期第1四半期(23年3-5月)の営業利益を前年同期比162.0%増の0.69億円と発表している。
新規顧客の獲得施策や各プロダクトの拡充を進めたほか、AIアナリスト・シリーズのクロスセルの営業活動を継続的に実施したことが奏功し、大幅な増益となった。
通期予想は前期比3.9%増の1.91億円で据え置いた。
進捗率は36.1%に達している。
デジタリフト (TYO:9244):1336円(+300円)
ストップ高。
23年9月期の営業利益予想を従来の0.73億円から0.94億円に上方修正している。
前期実績は非開示(単体ベースでの前期実績は1.85億円)。
連結子会社としたマーケティングパートナー事業のmeyco(東京都渋谷区)の業績が当初見込みを下回る見通しとなったものの、一部大口取引の受注が想定以上に増加したことに加え、注力している新規顧客からの案件獲得で利益が上振れる見通しとなった。
シリコンスタ (TYO:3907):1753円(+188円)
年初来高値。
23年11月期第2四半期累計(22年12月-23年5月)の営業利益を前年同期比179.1%増の2.42億円と発表している。
開発推進・支援事業がエンターテインメント業界からの案件を中心に引き合いが多く、業績を牽引した。
人材事業でも有料職業紹介サービスが好調だった。
通期予想は前期比40.3%減の2.28億円で据え置いたが、第2四半期累計時点で既に上回っていることから上方修正への期待が広がっているようだ。
大幅反落。
前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は59.6億円で前年同期比4.6倍の水準となっている。
駅前繁華街店舗などの売上が大幅に伸長しているもよう。
3-5月期も24.3億円で同2.4倍と回復基調が継続する形に。
期末配当予想を引き上げ、年間配当金は従来計画の10円から12円としている。
ただ、ここまでの業績推移から好決算は想定線、上半期決算後に株価も大きく上昇しており、短期的な出尽くし感が優勢となっているようだ。
パルHD (TYO:2726):4215円(+360円)
大幅続伸。
前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は57.1億円で前年同期比29.0%増となり、上半期計画79.5億円、同4.8%増に対して極めて高い進捗率となっている。
業績の上振れが期待される状況になっているようだ。
既存店売上が2ケタ成長と好調に推移、販管費率なども改善する形になっている。
また、8月末を基準日に、1:2の株式分割を実施することも発表している。
タマホーム (TYO:1419):3550円(+275円)
大幅反発。
前日に23年5月期の決算を発表、営業利益は133億円で前期比11.5%増となり、ほぼ計画線での着地となっている。
年間配当金は従来計画を10円上回る180円、前期比55円の増配としている。
一方、24年5月期は141億円で同6.3%増の見通しで、年間配当金は185円を計画。
住宅市場の不透明感が強い状況下、増益見通しを受けて買い安心感が強まる展開に。
ローツェ (TYO:6323):10310円(-1340円)
大幅反落。
前日に第1四半期決算を発表、営業利益は47.2億円で前年同期比6.2%減とっている。
半導体メーカー各社が一時的な在庫調整局面に入っていることで、半導体関連装置の売上が大きく減少している。
上半期計画は同2.4%減で、減益決算自体にサプライズは乏しいものの、第1四半期は受注高も同42.9%減と大幅に減少しており、先行き不透明感はより強まる形にもなっているもよう。
ローソン (TYO:2651):7261円 カ -
ストップ高買い気配。
前日に第1四半期決算を発表、事業利益は262億円で前年同期比64%増となり、計画比60億円程度の上振れとなっているもよう。
中国やシネマなど子会社の上振れのほか、販促費などの費用抑制効果も想定以上だったもよう。
通期計画比進捗率は41%となっており、通期業績の大幅上振れなども想定される状況のようだ。
通期コンセンサスは会社計画をやや上回る水準にとどまっている。
WACUL (TYO:4173):870円(+150円)
ストップ高を付け、年初来高値を更新している。
24年2月期第1四半期(23年3-5月)の営業利益を前年同期比162.0%増の0.69億円と発表している。
新規顧客の獲得施策や各プロダクトの拡充を進めたほか、AIアナリスト・シリーズのクロスセルの営業活動を継続的に実施したことが奏功し、大幅な増益となった。
通期予想は前期比3.9%増の1.91億円で据え置いた。
進捗率は36.1%に達している。
デジタリフト (TYO:9244):1336円(+300円)
ストップ高。
23年9月期の営業利益予想を従来の0.73億円から0.94億円に上方修正している。
前期実績は非開示(単体ベースでの前期実績は1.85億円)。
連結子会社としたマーケティングパートナー事業のmeyco(東京都渋谷区)の業績が当初見込みを下回る見通しとなったものの、一部大口取引の受注が想定以上に増加したことに加え、注力している新規顧客からの案件獲得で利益が上振れる見通しとなった。
シリコンスタ (TYO:3907):1753円(+188円)
年初来高値。
23年11月期第2四半期累計(22年12月-23年5月)の営業利益を前年同期比179.1%増の2.42億円と発表している。
開発推進・支援事業がエンターテインメント業界からの案件を中心に引き合いが多く、業績を牽引した。
人材事業でも有料職業紹介サービスが好調だった。
通期予想は前期比40.3%減の2.28億円で据え置いたが、第2四半期累計時点で既に上回っていることから上方修正への期待が広がっているようだ。