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個別銘柄戦略:東製鉄やインフォマートなどに注目

発行済 2023-07-24 09:06
更新済 2023-07-24 09:15
© Reuters.
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*09:06JST 個別銘柄戦略:東製鉄やインフォマートなどに注目 先週末21日の米株式市場でNYダウは2.51ドル高の35227.69、ナスダック総合指数は30.50pt安の14032.80、シカゴ日経225先物は大阪日中比400円高の32670円。
為替は1ドル=141.70-80円。
今日の東京市場では、上半期業績見込みを上方修正したISID (TYO:4812)、23年12月期業績と配当予想を上方修正したインフォマート (TYO:2492)、24年3月期利益予想を上方修正した東製鉄 (TYO:5423)、発行済株式数の2.91%上限の自社株買いを発表した技研製作所 (TYO:6289)、「ChatGPT」のプロンプトエンジニアリングに関する研修を開発したと発表したインソース (TYO:6200)、次世代水稲栽培技術を発表したオプティム (TYO:3694)、自動化農業システムパッケージの販売を開始したと発表したタカミヤ (TYO:2445)、米国で抗がん剤「キザルチニブ」の販売承認を得たと報じられた第一三共 (TYO:4568)、東証グロースでは、セブン‐イレブン・ジャパンのフルスコープ型給与計算アウトソーシングサービスの稼動を開始したと発表したペイロール (TYO:4489)、法務サポート企業と資本業務提携しAIによる契約書の自動レビュー支援サービスの提供を開始したと発表した弁護士コム (TYO:6027)などが物色されそうだ。
一方、第1四半期営業損益が0.23億円の赤字となったアジュバン (TYO:4929)、23年12月期業績予想を下方修正した竹本容器 (TYO:4248)、東証スタンダードでは、上半期営業利益が28.5%減となったサーティワン (TYO:2268)などは軟調な展開が想定される。

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