*07:13JST NY債券:米長期債相場はやや強含み、年内2回以上の利下げ実施の可能性残る
9日の米国長期債相場はやや強含み。
労働市場の冷え込みを巡る懸念は緩和されたが、年末までに2回または3回の利下げが行われる可能性は消えていないため、長期債などの利回り水準は小幅低下。
イールドカーブはフラットニング。
CMEのFedWatchツールによると、9日時点で9月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が4.75-5.00%以下となる確率は50%。
11月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が4.50-4.75%以下となる確率は63%程度。
12月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が4.25-4.50%以下となる確率は72%程度。
10年債利回りは3.986%近辺で取引を開始し、米国市場の前半にかけて3.919%近辺まで低下し、取引終了時点にかけて3.940%近辺で推移。
イールドカーブはフラットニング気配で推移。
2年-10年は-11.10bp近辺、2-30年は16.70bp近辺で引けた。
2年債利回りは4.06%(前日比:+3bp)、10年債利回りは3.94%(前日比-5bp)、30年債利回りは、4.22%(前日比:-6bp)で取引を終えた。
労働市場の冷え込みを巡る懸念は緩和されたが、年末までに2回または3回の利下げが行われる可能性は消えていないため、長期債などの利回り水準は小幅低下。
イールドカーブはフラットニング。
CMEのFedWatchツールによると、9日時点で9月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が4.75-5.00%以下となる確率は50%。
11月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が4.50-4.75%以下となる確率は63%程度。
12月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が4.25-4.50%以下となる確率は72%程度。
10年債利回りは3.986%近辺で取引を開始し、米国市場の前半にかけて3.919%近辺まで低下し、取引終了時点にかけて3.940%近辺で推移。
イールドカーブはフラットニング気配で推移。
2年-10年は-11.10bp近辺、2-30年は16.70bp近辺で引けた。
2年債利回りは4.06%(前日比:+3bp)、10年債利回りは3.94%(前日比-5bp)、30年債利回りは、4.22%(前日比:-6bp)で取引を終えた。