*16:05JST 日経VI:大幅に低下、株価の下値堅く警戒感が緩和
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14日、前日比-3.88(低下率11.02%)の31.32と大幅に低下した。
なお、高値は34.26、安値は29.97。
昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。
市場では米国で今晩発表される7月の米消費者物価指数(CPI)のほか、中東情勢など警戒材料があるものの、今日は日経225先物が上値は重いが下値の堅い展開となったことから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和。
日経VIは昨日の水準を下回って推移した。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
なお、高値は34.26、安値は29.97。
昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。
市場では米国で今晩発表される7月の米消費者物価指数(CPI)のほか、中東情勢など警戒材料があるものの、今日は日経225先物が上値は重いが下値の堅い展開となったことから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和。
日経VIは昨日の水準を下回って推移した。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。