*16:05JST 日経VI:低下、急ピッチな株価上昇への警戒感も
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は16日、前日比-0.71(低下率2.61%)の26.54と低下した。
なお、高値は27.75、安値は25.10。
昨日の米株式市場で主要指数が大幅に上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。
取引開始後も日経225先物は底堅く推移し、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが一段と緩和。
日経VIは概ね昨日の水準を下回って推移した。
ただ、このところの急ピッチな株価上昇を警戒するムードもあり、午前の中頃からは日経225先物が堅調に推移する一方、日経VIは低下幅を縮小し、取引終了前に上昇に転じる場面があった。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
なお、高値は27.75、安値は25.10。
昨日の米株式市場で主要指数が大幅に上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。
取引開始後も日経225先物は底堅く推移し、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが一段と緩和。
日経VIは概ね昨日の水準を下回って推移した。
ただ、このところの急ピッチな株価上昇を警戒するムードもあり、午前の中頃からは日経225先物が堅調に推移する一方、日経VIは低下幅を縮小し、取引終了前に上昇に転じる場面があった。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。