*13:44JST 米国株見通し:上げ渋りか、高値圏で調整の売りも
(13時30分現在)
S&P500先物 5,812.75(-1.50)
ナスダック100先物 20,266.25(+5.00)
米株式先物市場でS&P500先物は小幅安、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は25ドル安。
米金利は底堅く、本日の米株式市場は売り買い交錯となりそうだ。
9月30日の主要3指数は堅調。
終盤に買いが強まりナスダックとS&Pは反発、3日続伸のダウは17ドル高の42330ドルと最高値を連日更新した。
パウエル連邦準備制度理事会(FRB)はこの日の講演で、利下げを急ぐ状況にないと大幅な金融緩和に慎重な姿勢を示した。
ただ、政策金利の引き下げは継続する方針を堅持したため、ソフトランディング期待の買いが入りやすい地合いで一部の景気敏感や消費が買われ相場を支えた。
本日は上げ渋りか。
今晩のISM製造業景況感指数は景気の好不況の境目である50を下回るものの、前回から小幅改善が予想され買い材料になりやすい。
一方、JOLTS求人件数は低調な内容となってもFRBの緩和的な金融政策による軟着陸を期待した買いが入りやすく、強気相場は維持される見通し。
ただ、主要指数は最高値圏に浮上しており、加熱感が意識されれば利益確定や持ち高調整の売りが一段の上昇を抑制する可能性もあろう。
S&P500先物 5,812.75(-1.50)
ナスダック100先物 20,266.25(+5.00)
米株式先物市場でS&P500先物は小幅安、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は25ドル安。
米金利は底堅く、本日の米株式市場は売り買い交錯となりそうだ。
9月30日の主要3指数は堅調。
終盤に買いが強まりナスダックとS&Pは反発、3日続伸のダウは17ドル高の42330ドルと最高値を連日更新した。
パウエル連邦準備制度理事会(FRB)はこの日の講演で、利下げを急ぐ状況にないと大幅な金融緩和に慎重な姿勢を示した。
ただ、政策金利の引き下げは継続する方針を堅持したため、ソフトランディング期待の買いが入りやすい地合いで一部の景気敏感や消費が買われ相場を支えた。
本日は上げ渋りか。
今晩のISM製造業景況感指数は景気の好不況の境目である50を下回るものの、前回から小幅改善が予想され買い材料になりやすい。
一方、JOLTS求人件数は低調な内容となってもFRBの緩和的な金融政策による軟着陸を期待した買いが入りやすく、強気相場は維持される見通し。
ただ、主要指数は最高値圏に浮上しており、加熱感が意識されれば利益確定や持ち高調整の売りが一段の上昇を抑制する可能性もあろう。