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資源価格の下落や金融株の下げなどが影響して、東京市場は売り優勢でスタート。
日経平均は17000円台を割り込む場面が見られたものの、年金筋の買い観測などが下支えとなりしっかりとした推移が見られる。
業種別では、鉄鋼、銀行、海運、保険、証券などがさえない一方、空運、食料品、水産・農林、その他金融などがしっかり。
売買代金上位銘柄では、トヨタ自 (T:7203)、三菱UFJ (T:8306)、ソフトバンクグ (T:9984)、西武 (T:9024)、ファナック (T:6954)、花王 (T:4452)が弱い。
一方、VR(仮想現実)ヘッドセットの10月発売が材料視されてソニー (T:6758)が強い。
(先物OPアナリスト 田代昌之)