👁 プロのようにAIの力による知見で値上がり株を特定しましょう。サイバーマンデーセールはもうすぐ終了!特別セールを請求する

米国株見通し:下げ渋りか、インフレ再加速も金融政策に期待

発行済 2024-11-13 13:48
更新済 2024-11-13 14:00
© Reuters.
NDX
-
US500
-
NQH25
-
*13:48JST 米国株見通し:下げ渋りか、インフレ再加速も金融政策に期待 (11時30分現在)

S&P500先物      6,013.00(0.00)
ナスダック100先物  21,146.00(-43.50)


米株式先物市場でS&P500先物は変わらず、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は57ドル安。
米金利は底堅く、本日の米株式市場はやや売り先行となりそうだ。



12日の主要3指数は反落。
ナスダックとS&Pは下げ幅縮小も6日ぶりに下げ、ダウは382ドル高の4391ドルと3日ぶりにマイナスへ沈んだ。
トランプ次期政権の発足に向け対中強硬派の政権入りが取りざたされ、米中関係の悪化をにらんだ売りが先行。
長期金利は底堅く推移し、ハイテクへの調整も強まった。
ただ、足元の堅調な経済指標で、全般的に売りづらい。
この日発表されたホーム・デポの売上増で、消費の一部が買われた。



本日は下げ渋りか。
今晩の消費者物価指数(CPI)は前年比+2.6%と、前回の+2.4%を上回る見通し。
インフレ加速の場合はFRBが緩和的な政策を弱める可能性もあり、想定通りなら利益確定や持ち高調整の売りが出やすい展開となりそうだ。
ただ、今週は小売売上高の発表も予定され、消費増大への期待感から過度な売りを抑制しそうだ。
連邦準備制度理事会(FRB)当局者からハト派的な見解が示されていることも相場をサポートしよう。



最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます