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14日の米国株式市場は高安まちまちとなったが、日経平均は20ヶ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議や産油国会合の結果を見極めたいとするムードに加え、直近3日間で1100円超上昇した反動もあり、利益確定売りが先行して190円安でスタートした。
ただ、寄り付き後は先物に断続的な買いが入り、一時プラスに切り返す場面があった。
前場後半に入り、小幅安水準でのもみ合いが続いている。
個別では、トヨタ自 (T:7203)、三菱UFJ (T:8306)、ファーストリテ (T:9983)、みずほ (T:8411)、三井住友 (T:8316)などなどが軟調。
ソニー (T:6758)が3%安、一部証券会社の投資評価引き下げが観測されている小野薬 (T:4528)は6%安で推移している。
また、アデランス (T:8170)、千代インテ (T:6915)、古野電 (T:6814)などが東証1部下落率上位となっている。
一方、ソフトバンクグ (T:9984)、富士重 (T:7270)、JR東海 (T:9022)、武田薬 (T:4502)、アステラス薬 (T:4503)などがしっかり。
また、新日理化 (T:4406)、レナウン (T:3606)、キリン堂HD (T:3194)などが東証1部上昇率上位となっている。