NY金は続伸(COMEX金6月限終値:1295.80↑5.30)。
1305.20ドルを高値に、いったん1290.80ドルまで下落した。
この日発表のユーロ圏の4月製造業PMI改定値が上方修正され、ドイツの4月製造業PMI改定値も3月からの大幅改善が確認されたことを受けて、ユーロ・ドルが1.15ドル台まで上昇しており、割安感による金の買いが継続したもよう。
一方、米国の経済指標は、4月ISM製造業景況指数、3月建設支出とも下振れとなった。
また、黒田日銀総裁は、円高進行が物価などに与える影響を注視するとし、「必要なら追加的な金融政策を講じる」と述べた。
1305.20ドルを高値に、いったん1290.80ドルまで下落した。
この日発表のユーロ圏の4月製造業PMI改定値が上方修正され、ドイツの4月製造業PMI改定値も3月からの大幅改善が確認されたことを受けて、ユーロ・ドルが1.15ドル台まで上昇しており、割安感による金の買いが継続したもよう。
一方、米国の経済指標は、4月ISM製造業景況指数、3月建設支出とも下振れとなった。
また、黒田日銀総裁は、円高進行が物価などに与える影響を注視するとし、「必要なら追加的な金融政策を講じる」と述べた。