【日経平均は大幅に5日続落、日銀ショックが続く】2日(月)
■概況■16147.38、-518.67
2日(月)の日経平均は大幅に5日続落。
日銀が追加緩和を見送ったことを受けた海外株安の流れを受けて、日経平均は300円安から始まった。
その後も市場参加者が限られるなかで下げ幅を広げており、一時16000円を下回る場面をみせている。
ただ、連休の谷間で参加者が限られていることもあって、16000円では次第に下げ渋る動きをなり、こう着感の強い相場展開が続いた。
大引けの日経平均は前日比518.67円安の16147.38円となった。
東証1部の売買高は24億9517万株、売買代金は2兆6239億円だった。
業種別では、全33業種がマイナスとなり、海運、ガラス土石、電気機器、輸送用機器、証券が4%超の下落に。
◆注目銘柄◆ トヨタ (T:7203)、ソフトバンクグ (T:9984)、ソニー (T:6758)、ファーストリテ (T:9983)、ファナック (T:6954)などが重しに。
一方で、三菱自工 (T:7211)、日東電 (T:6988)、NTTドコモ (T:9437)、NTT (T:9432)、そーせい {{|0:}}がしっかり。
------------------------- 【日経平均は6日続落、米雇用統計の発表控え模様眺めムード】6日(金) ■概況■16106.72、-40.66 6日(金)の日経平均は6日続落。
5日の米国市場でシカゴ日経225先物清算値は16045円となったが、為替相場は1ドル=107円台前半で推移するなど円高進行が一服し、日経平均はこれを好感して65円高からスタートした。
寄り付き直後には一時上げ幅を124円まで広げたが、今晩予定される米4月雇用統計の発表を前に買いが続かずマイナスに転じた。
前場は下げ幅を3ケタに広げ、16000円を割り込む場面が見られた。
後場は16000円台でこう着感の強い展開が続いたが、引けにかけて買い戻しの動きもあり下げ渋った。
大引けの日経平均は前営業日比40.66円安の16106.72円となった。
東証1部の売買高は21億4094万株、売買代金は2兆2385億円だった。
業種別では、鉱業、鉄鋼、海運業が下落率上位だった。
一方、空運業、輸送用機器、水産・農林業が上昇率上位だった。
◆注目銘柄◆ ソニー (T:6758)や新日鉄住金 (T:5401)は4%近く下げた。
また、エアバッグ問題でリコール対象拡大への懸念が強まったタカタ (T:7312)や、前期業績観測の報じられたシャープ (T:6753)が8%を超える下落となり、メディシス (T:4350)などとともに東証1部下落率上位となった。
一方、トヨタ自 (T:7203)、KDDI (T:9433)、ファーストリテ (T:9983)、NTT (T:9432)、JT (T:2914)などがしっかり。
ホンダ (T:7267)、日産自 (T:7201)、富士重 (T:7270)などの自動車株は2%超の上昇に。
また、NEXYZ. (T:4346)がストップ高となったほか、2日引け後の決算発表を受けてICTS (T:4739)や島精機 (T:6222)が急伸し、東証1部上昇率上位となった。
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日銀が追加緩和を見送ったことを受けた海外株安の流れを受けて、日経平均は300円安から始まった。
その後も市場参加者が限られるなかで下げ幅を広げており、一時16000円を下回る場面をみせている。
ただ、連休の谷間で参加者が限られていることもあって、16000円では次第に下げ渋る動きをなり、こう着感の強い相場展開が続いた。
大引けの日経平均は前日比518.67円安の16147.38円となった。
東証1部の売買高は24億9517万株、売買代金は2兆6239億円だった。
業種別では、全33業種がマイナスとなり、海運、ガラス土石、電気機器、輸送用機器、証券が4%超の下落に。
◆注目銘柄◆ トヨタ (T:7203)、ソフトバンクグ (T:9984)、ソニー (T:6758)、ファーストリテ (T:9983)、ファナック (T:6954)などが重しに。
一方で、三菱自工 (T:7211)、日東電 (T:6988)、NTTドコモ (T:9437)、NTT (T:9432)、そーせい {{|0:}}がしっかり。
------------------------- 【日経平均は6日続落、米雇用統計の発表控え模様眺めムード】6日(金) ■概況■16106.72、-40.66 6日(金)の日経平均は6日続落。
5日の米国市場でシカゴ日経225先物清算値は16045円となったが、為替相場は1ドル=107円台前半で推移するなど円高進行が一服し、日経平均はこれを好感して65円高からスタートした。
寄り付き直後には一時上げ幅を124円まで広げたが、今晩予定される米4月雇用統計の発表を前に買いが続かずマイナスに転じた。
前場は下げ幅を3ケタに広げ、16000円を割り込む場面が見られた。
後場は16000円台でこう着感の強い展開が続いたが、引けにかけて買い戻しの動きもあり下げ渋った。
大引けの日経平均は前営業日比40.66円安の16106.72円となった。
東証1部の売買高は21億4094万株、売買代金は2兆2385億円だった。
業種別では、鉱業、鉄鋼、海運業が下落率上位だった。
一方、空運業、輸送用機器、水産・農林業が上昇率上位だった。
◆注目銘柄◆ ソニー (T:6758)や新日鉄住金 (T:5401)は4%近く下げた。
また、エアバッグ問題でリコール対象拡大への懸念が強まったタカタ (T:7312)や、前期業績観測の報じられたシャープ (T:6753)が8%を超える下落となり、メディシス (T:4350)などとともに東証1部下落率上位となった。
一方、トヨタ自 (T:7203)、KDDI (T:9433)、ファーストリテ (T:9983)、NTT (T:9432)、JT (T:2914)などがしっかり。
ホンダ (T:7267)、日産自 (T:7201)、富士重 (T:7270)などの自動車株は2%超の上昇に。
また、NEXYZ. (T:4346)がストップ高となったほか、2日引け後の決算発表を受けてICTS (T:4739)や島精機 (T:6222)が急伸し、東証1部上昇率上位となった。
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