[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;16459.69;-119.32TOPIX;1321.80;-12.50
[寄り付き概況]
日経平均は反落で始まった。
11日の米国市場では、ウォルト・ディズニーの業績が市場の予想に届かなかったことや、大手デパートが業績見通しを下方修正するなど、主要企業の軟調な決算を嫌気し売りが先行。
景気の先行きに慎重な見方が強まるなか、NYダウは210ドルを超す下落となった。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比150円安の16430円となり、これにさや寄せする格好から売りが先行した。
また、トヨタ (T:7203)が11日に発表した2017年3月期の営業利益が前期比4割減の1兆7000億円になる見通しだと発表。
これが嫌気され4%安で寄り付くなど、同社の減益予想も重しになっている。
セクターではブリヂストン (T:5108)が1-3月期決算が嫌気され5%を超える下げとなっており、ゴム製品が下落率トップ。
輸送用機器、保険、空運、情報通信、金属製品、倉庫運輸、海運、繊維、卸売が冴えない。
一方で、鉱業が上昇率トップ。
パルプ紙、鉄鋼、その他製品がしっかり。
11日の米国市場では、ウォルト・ディズニーの業績が市場の予想に届かなかったことや、大手デパートが業績見通しを下方修正するなど、主要企業の軟調な決算を嫌気し売りが先行。
景気の先行きに慎重な見方が強まるなか、NYダウは210ドルを超す下落となった。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比150円安の16430円となり、これにさや寄せする格好から売りが先行した。
また、トヨタ (T:7203)が11日に発表した2017年3月期の営業利益が前期比4割減の1兆7000億円になる見通しだと発表。
これが嫌気され4%安で寄り付くなど、同社の減益予想も重しになっている。
セクターではブリヂストン (T:5108)が1-3月期決算が嫌気され5%を超える下げとなっており、ゴム製品が下落率トップ。
輸送用機器、保険、空運、情報通信、金属製品、倉庫運輸、海運、繊維、卸売が冴えない。
一方で、鉱業が上昇率トップ。
パルプ紙、鉄鋼、その他製品がしっかり。