*11:46JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ネクステージ、ハニーズHD、ワールドなど
ウエルシアHD (TYO:3141):2095.5円(+69.5円)
大幅反発。
前日に第3四半期の決算を発表、9-11月期営業利益は40億円で前年同期比37.6%減、会社計画や市場予想も小幅に下回ったとみられる。
ただ、背景となる売上未達は月次動向などから想定線とも捉えられ、一方で販管費などは想定以上に抑制されているもよう。
株価の長期低迷も続いていた中、目先のあく抜け感が先行する形に。
また、足元でのインフルエンザの流行などを思惑視する動きもあるもよう。
オンワードHD (TYO:8016):606円(+27円)
大幅反発。
前日に発表した12月の月次動向が材料視されているもよう。
既存店売上高は前年同月比7.9%増、2カ月連続のプラス成長となっている。
店舗売上が同7.1%増となったほか、Eコマース売上も同9.5%増に。
気温低下なども背景に、防寒アウターやニットを中心に売上が伸長。
ウィゴーの連結化で全店売上は同36.7%増と増収率が拡大。
なお、本日第3四半期の決算発表を予定している。
ネクステージ (TYO:3186):1531円(+115円)
大幅反発。
モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断「オーバーウェイト」継続で、目標株価を2200円から2300円に引き上げている。
営業インセンティブ廃止による業績低迷からは底打ちが確認されたとしているほか、営業インセンティブ一部復活により今期からは本格的な業績改善が期待できるとしている。
25年11月期営業利益は147億円から160億円に上方修正、会社計画150億円を上回る水準を予想している。
ワールド (TYO:3612):2611円(+157円)
大幅反発。
前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は143億円で前期第3四半期(4-12月期)累計比3.3%減となっている。
上半期は前期上半期(4-9月期)比34.4%増であり、減益に転じる格好だが、今期は年間で最も大きい12月の売上が計上されておらず、その影響が強いようだ。
通期予想は従来の155億円から165億円に上方修正する格好に。
また、年間配当金も従来計画の75円から80円、前期(11月決算)比24円の増配となる。
ハニーズHD (TYO:2792):1721円(+106円)
大幅反発。
前日に上半期の決算を発表、営業利益は33億円で前年同期比8.4%減となったが、従来計画通りの着地に。
第1四半期は12.3億円で同23.3%減であったことから、減益率は大幅に縮小する格好、9-11月期は同3.7%の増益に転じている。
通期予想の74億円、前期比6.2%増は据え置き、9-11月期の増益転換によって、過度な下振れ懸念は後退のようだ。
なお、通期予想は売上高のみ小幅に上方修正している。
タイミー (TYO:215A):1418円(-2円)
買い先行も値を消す。
スキマバイトサービス「タイミー」の累計登録ワーカー数が1,000万人を突破したことを発表している。
23年12月の667万人から1年間で約1.5倍増加し、登録ワーカー数「1,000万人」を突破した(24年12月時点)。
今までになかった“スキマバイト”、“スポットワーク”という働き方の認知が広がり利用される機会が増加していること、自治体との連携協定締結などを通して都市部のみならず地方部での利用も着実に広がっていることなどが、高成長の背景として考えられるとしている。
エネチェンジ (TYO:4169):371円(+2円)
もみ合い。
8日の取引終了後に営業外収益(補助金受贈益)を計上することを発表している。
24年12月24日付でEV充電事業にかかる補助金を受領したので、25年3月期第4四半期連結会計期間において、補助金受贈益として4千万円を営業外収益に計上する。
今回受領した補助金は25年3月期第3四半期以前に設置済みの充電器への補助金であり、当該期間においてはEV充電事業の固定資産について帳簿価額の全額を減損処理済みであるため、補助金受贈益に係る固定資産圧縮損は発生していない。
ユカリア (TYO:286A):895円(-3円)
もみ合い。
8日の取引終了後にミツカリの一部株式を取得することを発表している。
好感した買いが先行も、値を消しもみ合いに。
株式取得後、ユカリアはミツカリとの間で1月中を目途に業務提携契約の締結を予定している。
ユカリアはミツカリの「適性検査サービス」を活用することで、提携医療法人及びコンサルティングサービスを提供している医療機関で働く看護師、グループ会社であるクラーチが運営する介護施設の介護士の採用や配置の最適化を目指すとしている。
また、あわせてDFreeの一部株式取得の取得も発表している。
大幅反発。
前日に第3四半期の決算を発表、9-11月期営業利益は40億円で前年同期比37.6%減、会社計画や市場予想も小幅に下回ったとみられる。
ただ、背景となる売上未達は月次動向などから想定線とも捉えられ、一方で販管費などは想定以上に抑制されているもよう。
株価の長期低迷も続いていた中、目先のあく抜け感が先行する形に。
また、足元でのインフルエンザの流行などを思惑視する動きもあるもよう。
オンワードHD (TYO:8016):606円(+27円)
大幅反発。
前日に発表した12月の月次動向が材料視されているもよう。
既存店売上高は前年同月比7.9%増、2カ月連続のプラス成長となっている。
店舗売上が同7.1%増となったほか、Eコマース売上も同9.5%増に。
気温低下なども背景に、防寒アウターやニットを中心に売上が伸長。
ウィゴーの連結化で全店売上は同36.7%増と増収率が拡大。
なお、本日第3四半期の決算発表を予定している。
ネクステージ (TYO:3186):1531円(+115円)
大幅反発。
モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断「オーバーウェイト」継続で、目標株価を2200円から2300円に引き上げている。
営業インセンティブ廃止による業績低迷からは底打ちが確認されたとしているほか、営業インセンティブ一部復活により今期からは本格的な業績改善が期待できるとしている。
25年11月期営業利益は147億円から160億円に上方修正、会社計画150億円を上回る水準を予想している。
ワールド (TYO:3612):2611円(+157円)
大幅反発。
前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は143億円で前期第3四半期(4-12月期)累計比3.3%減となっている。
上半期は前期上半期(4-9月期)比34.4%増であり、減益に転じる格好だが、今期は年間で最も大きい12月の売上が計上されておらず、その影響が強いようだ。
通期予想は従来の155億円から165億円に上方修正する格好に。
また、年間配当金も従来計画の75円から80円、前期(11月決算)比24円の増配となる。
ハニーズHD (TYO:2792):1721円(+106円)
大幅反発。
前日に上半期の決算を発表、営業利益は33億円で前年同期比8.4%減となったが、従来計画通りの着地に。
第1四半期は12.3億円で同23.3%減であったことから、減益率は大幅に縮小する格好、9-11月期は同3.7%の増益に転じている。
通期予想の74億円、前期比6.2%増は据え置き、9-11月期の増益転換によって、過度な下振れ懸念は後退のようだ。
なお、通期予想は売上高のみ小幅に上方修正している。
タイミー (TYO:215A):1418円(-2円)
買い先行も値を消す。
スキマバイトサービス「タイミー」の累計登録ワーカー数が1,000万人を突破したことを発表している。
23年12月の667万人から1年間で約1.5倍増加し、登録ワーカー数「1,000万人」を突破した(24年12月時点)。
今までになかった“スキマバイト”、“スポットワーク”という働き方の認知が広がり利用される機会が増加していること、自治体との連携協定締結などを通して都市部のみならず地方部での利用も着実に広がっていることなどが、高成長の背景として考えられるとしている。
エネチェンジ (TYO:4169):371円(+2円)
もみ合い。
8日の取引終了後に営業外収益(補助金受贈益)を計上することを発表している。
24年12月24日付でEV充電事業にかかる補助金を受領したので、25年3月期第4四半期連結会計期間において、補助金受贈益として4千万円を営業外収益に計上する。
今回受領した補助金は25年3月期第3四半期以前に設置済みの充電器への補助金であり、当該期間においてはEV充電事業の固定資産について帳簿価額の全額を減損処理済みであるため、補助金受贈益に係る固定資産圧縮損は発生していない。
ユカリア (TYO:286A):895円(-3円)
もみ合い。
8日の取引終了後にミツカリの一部株式を取得することを発表している。
好感した買いが先行も、値を消しもみ合いに。
株式取得後、ユカリアはミツカリとの間で1月中を目途に業務提携契約の締結を予定している。
ユカリアはミツカリの「適性検査サービス」を活用することで、提携医療法人及びコンサルティングサービスを提供している医療機関で働く看護師、グループ会社であるクラーチが運営する介護施設の介護士の採用や配置の最適化を目指すとしている。
また、あわせてDFreeの一部株式取得の取得も発表している。