【小幅高となる】16050-16350円のレンジを想定=村瀬 智一
9日のNY市場はまちまち。
サウジアラビアのヌアイミ石油相の退任で、主要産油国の増産凍結が困難との見方を受けた原油相場の下落で売りが先行。
金融や資源関連に売りが広がる一方で、下落の目立っていた医薬品やハイテクなどに買い戻しが広がり小動きの展開となった。
ダウ平均は34.72ドル安の17705.91、ナスダックは14.05ポイント高の4750.21。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比55円高の16275円。
円相場は1ドル108円台と円安に振れている。
シカゴ先物がしっかりだったほか、為替市場での円安の流れもあり、底堅い展開が期待される。
直近では16357-16652円処でマドを空けており、一目均衡表では雲下限が16385円辺りに位置している。
まずはマド下限や雲下限レベルまでの回復みせておきたいところであろう。
雲下限を捉えることができれば、今後雲がねじれを起こしてくるほか、実線の切り下がりによって遅行スパンの上方転換シグナル発生が近づいてくることで、シグナル好転も意識されてくる。
16050-16350円のレンジを想定する。
サウジアラビアのヌアイミ石油相の退任で、主要産油国の増産凍結が困難との見方を受けた原油相場の下落で売りが先行。
金融や資源関連に売りが広がる一方で、下落の目立っていた医薬品やハイテクなどに買い戻しが広がり小動きの展開となった。
ダウ平均は34.72ドル安の17705.91、ナスダックは14.05ポイント高の4750.21。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比55円高の16275円。
円相場は1ドル108円台と円安に振れている。
シカゴ先物がしっかりだったほか、為替市場での円安の流れもあり、底堅い展開が期待される。
直近では16357-16652円処でマドを空けており、一目均衡表では雲下限が16385円辺りに位置している。
まずはマド下限や雲下限レベルまでの回復みせておきたいところであろう。
雲下限を捉えることができれば、今後雲がねじれを起こしてくるほか、実線の切り下がりによって遅行スパンの上方転換シグナル発生が近づいてくることで、シグナル好転も意識されてくる。
16050-16350円のレンジを想定する。