5日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅続伸し、節目の2万1000円台を一時回復した。約1カ月ぶりの高値水準。英国の欧州連合(EU)離脱問題や、大規模デモが続く香港情勢に対する懸念が後退した。米中貿易協議の再開が伝わったことで買い注文が一段と膨らみ、上げ幅は500円を超える場面があった。
5日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅続伸し、節目の2万1000円台を一時回復した。約1カ月ぶりの高値水準。英国の欧州連合(EU)離脱問題や、大規模デモが続く香港情勢に対する懸念が後退した。米中貿易協議の再開が伝わったことで買い注文が一段と膨らみ、上げ幅は500円を超える場面があった。