14時15分時点の日経平均は前日比102.85円高の19727.69円で推移している。
13時前に先物主導の買いで上げ幅を広げる場面が見られたものの、買い一巡後は上値が重くなっている。
日足チャートでは、25日移動平均線(19757円)が頭を押さえる格好に。
一方、TOPIXは1600p台で推移しているが小幅ながらマイナス推移となっている。
三菱UFJ (TOKYO:8306)、三井住友 (TOKYO:8316)、トヨタ自 (TOKYO:7203)と時価総額の大きい銘柄がさえないことが要因。
また、TOPIX先物では買いポジションを積み上げていたゴールドマン・サックスが4月下旬から売りを続いている。
日本株上昇の原動力だった海外投資家が売りに回っているとの見方が浮上。
買い手控え材料となっている様子。