[ニューヨーク 3日 ロイター] - テニスの四大大会最終戦、全米オープン(OP)は3日、ニューヨークで女子シングルス4回戦を行い、ディフェンディングチャンピオンで第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)が敗れた。
第20シードのエレナ・オスタペンコ(ラトビア)と対戦したシフィオンテクは、第1セットを6─3で先取したものの、第2セットを3─6で落とし、最終セットは1─6で取られた。
シフィオンテクはオスタペンコに通算4戦全敗と苦手にしている。
第6シードのコリ・ガウフ(米国)は、先月に現役復帰した元世界ランキング1位のキャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)に6─3、3─6、6─1で勝利した。
そのほか、第10シードのカロリナ・ムホバ(チェコ)、第30シードのソラナ・チルステア(ルーマニア)が勝ち上がった。