アドバネクス (T:5998)が6日に発表した2016年3月期第2四半期(15年4-9月)決算は、売上高が前年同期比30.4%減の99.24億円、営業利益が同27.0%減の3.66億円、経常利益が同18.6%減の3.53億円、四半期純利益が同25.5%減の2.37億円となった。
15年3月31日に第一化成ホールディングス(プラスチック事業)の全株式を売却したことで減収減益となったが、同事業を除いたベースでは売上高・各利益ともに前年同期比で2ケタの伸びとなった。
また、自動車や医療向け、精密機器、住設機器が伸びたほか、拠点再編ロスコストを海外拠点の収益改善活動がカバーしたことで、期初計画を達成した。
通期業績予想は従来計画を据え置き、売上高は前期比32.9%減の198.00億円、営業利益は同18.6%減の8.80億円、経常利益は同13.4%減の8.60億円、当期純利益は同2.8%増の5.50億円を見込む。
なお、プラスチック事業を除いたベースでは、売上高が前期比12.3%増、営業利益が同14.4%増と増収増益の見通し。
15年3月31日に第一化成ホールディングス(プラスチック事業)の全株式を売却したことで減収減益となったが、同事業を除いたベースでは売上高・各利益ともに前年同期比で2ケタの伸びとなった。
また、自動車や医療向け、精密機器、住設機器が伸びたほか、拠点再編ロスコストを海外拠点の収益改善活動がカバーしたことで、期初計画を達成した。
通期業績予想は従来計画を据え置き、売上高は前期比32.9%減の198.00億円、営業利益は同18.6%減の8.80億円、経常利益は同13.4%減の8.60億円、当期純利益は同2.8%増の5.50億円を見込む。
なお、プラスチック事業を除いたベースでは、売上高が前期比12.3%増、営業利益が同14.4%増と増収増益の見通し。