野村不動産HD (TOKYO:3231)の下げが目立つ。
足元では業績上方修正が好感される動きとなっていたが、本日はモルガン・スタンレー(MS)が投資判断を格下げしており、利食い売り圧力が強まる展開になっているようだ。
MSでは目標株価を2600円から2700円に引き上げているが、投資判断は「オーバーウェイト」から「イコールウェイト」に格下げ。
建設費上昇で採算確保が厳しくなった郊外マンションの戸数減少などから、16年3月期以降の増益確保は簡単でないと指摘。
足元では業績上方修正が好感される動きとなっていたが、本日はモルガン・スタンレー(MS)が投資判断を格下げしており、利食い売り圧力が強まる展開になっているようだ。
MSでは目標株価を2600円から2700円に引き上げているが、投資判断は「オーバーウェイト」から「イコールウェイト」に格下げ。
建設費上昇で採算確保が厳しくなった郊外マンションの戸数減少などから、16年3月期以降の増益確保は簡単でないと指摘。