28日午後の東京市場でドル・円は105円80銭台を維持し、本日高値圏でのもみ合いが続く。
日経平均株価は前日比23円高と、プラス圏で取引を終えやや円売り方向に向かいやすい。
一方、15時に発表されたドイツのGfK消費者信頼感指数は前回並みとなったが、悪化予想を上回ったため、まとまったユーロ売りは回避されているようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円65銭から105円89銭、ユーロ・円は117円16銭から117円42銭、ユーロ・ドルは1.1084ドルから1.1095ドルで推移した。