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再送:NY市場サマリー(30日)

発行済 2010-07-31 08:56

*この記事は31日に配信されたものです。

                   (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円   終値    86.45/49

       始値    86.39/41

   前営業日終値    86.88/92

 

ユーロ/ドル 終値   1.3045/51

       始値   1.3033/38

   前営業日終値   1.3078/83

30年債 

   (2105GMT)     106*22.50(+1*19.50) =3.9881%

前営業日終盤    105*03.00(‐0*03.00) =4.0778%

10年債

   (2105GMT)    105*01.00(+0*22.50) =2.9052%

   前営業日終盤  104*10.50(+0*02.50) =2.9866%

2年債

(2103GMT)    100*04.50(+0*02.00)=0.5540%

前営業日終盤   100*02.50(+0*01.75)=0.5855%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

       終値       10465.94(‐ 1.22)

   前営業日終値    10467.16(‐30.72)

ナスダック総合<.IXIC>

       終値       2254.70(+ 3.01)

   前営業日終値    2251.69(‐12.87)

S&P総合500種<.SPX>

       終値       1101.60(+0.07)

   前営業日終値    1101.53(‐4.60)

COMEX金(12月限)(ドル/オンス)<2GCQ0><0#GC:>

       終値   1183.90(+12.70)

     前営業日終値(8月限)  1168.40(+ 8.00)

原油先物(9月限)(ドル/バレル)<2CLU0><0#CL:>

        終値    78.95(+0.59)

      前営業日終値   78.36(+1.37)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値 274.35(+4.15)

     前営業日終値     270.20(+4.04)

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 <為替> ドルが対円で2009年11月以来の安値をつけた。この日発表された米国

の第2・四半期の国内総生産(GDP)の伸びが鈍化したことで、米金利が2011年に

入っても低水準にとどまるとの観測が強まりドルが売られた。

7月はドルは円に対して2.2%下落し、3カ月連続での下落となった。一方、

7カ月連続で対ドルで下落していたユーロは、7月は6.7%上昇。2009年5

月以来、月間の上昇率としては最大となった。

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券> この日発表された米国の第2・四半期の国内総生産(GDP)の伸びが鈍化

したことで、一段の緩和的な金融政策が導入されるのではないかとの観測が強まり、国債

価格が上昇した。

 2年債利回りは過去最低を更新、10年債利回りは1年3カ月ぶりの低水準まで2ベー

シスポイント(bp)に迫った。

この日は月末特有のファンドマネジャーによる買いがみられ、長期債価格が上昇した。

 2年債と10年債の利回りスプレッドはこの日は235ベーシスポイント(bp)に縮

小。市場で経済情勢の弱含みが続くと予想されていることが示された。

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> ほぼ横ばいで終了。米経済指標がさえない内容となったものの、好調な企業

決算が経済指標の影響を相殺する格好となった。月間ベースでは主要3指数がほぼ7%上

昇し、1年ぶり好成績となった。

 この日発表された米経済指標は、第2・四半期の米国内総生産(GDP)速報値が年率

換算で前期比2.4%増と、第1・四半期の3.7%増から減速しアナリスト予想の2.

5%増を下回った。米GDPを受けて相場は下落したが、その後下げ幅を縮小した。

 方向感に欠ける展開となるなか、テクニカル・トレーディングが主流となった。

 週間ベースでは、ダウが0.4%上昇する一方、S&P総合500種が0.1%、ナス

ダックが0.7%、それぞれ下落した。

 月間ベースでは、ダウが7.1%、S&P総合500種とナスダックが共に6.9%、

上昇した。

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> 米景気鈍化懸念を受けたリスク回避の動きに加え、押し目買いを追い風に

3日続伸した。中心限月12月物は前日終値比12.70ドル高の1183.90ドルで

終了。立会取引レンジは1170.80―1183.00ドルだった。

 

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> 米景気の失速懸念を背景に売りが先行したが、事業景況感の改善などを

手掛かりに、あと切り返した。米国産標準油種WTIの中心限月9月物は前日比0.59

ドル高の1バレル=78.95ドルと続伸。10月物も0.56ドル高の79.39ドル

で引けた。

 

 NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

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                           [東京 31日 ロイター]

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