[ロンドン 20日 ロイター] - 自動車レースF1の今季第5戦、モナコ・グランプリ(GP)は20日、モンテカルロでフリー走行2回を行い、アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は1回目に1分13秒746をマークして9番手、2回目はガードレールにぶつかるハプニングに見舞われ、1分14秒829で最終の20番手だった。
地元出身でフェラーリのシャルル・ルクレールが2回目にこの日のトップタイムとなる1分11秒684をマーク。同僚のカルロス・サインツ(スペイン)が2番手に続いた。個人総合優勝7回のルイス・ハミルトン(英国、メルセデス)は3番手。
レッドブル・ホンダ勢では、セルヒオ・ペレス(メキシコ)が1回目に最速を記録したものの、2回目は8番手。マックス・フェルスタッペン(オランダ)は1回目が3番手、2回目は4番手だった。角田のチームメート、ピエール・ガスリー(フランス)は1回目に4番手、2回目は7番手。