[バリャドリード(スペイン) 22日 ロイター] - サッカーのスペイン1部は22日、各地で最終節の試合を行い、アトレチコ・マドリードは敵地でバリャドリードを2─1で下し、7年ぶりの優勝を果たした。
アトレチコは前半に先制されたが、後半にアンヘル・コレアが同点ゴール。さらにルイス・スアレスの得点で逆転した。レアル・マドリードはビリャレアルに2─1で勝利した。
乾貴士と武藤嘉紀が所属するエイバルはバルセロナに0─1で敗れた。乾はフル出場。武藤はベンチ入りしたが、出番はなかった。岡崎慎司が所属するウエスカはバレンシアと0─0で引き分けた。岡崎は後半40分から出場した。
アトレチコが勝ち点86で優勝。レアルが同84の2位、バルセロナが同79の3位に終わった。ウエスカは18位、エイバルは最下位の20位で降格。