40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

テニス=クレーの王様ナダルが逆転負け、「私の日ではなかった」

発行済 2021-06-12 13:03
更新済 2021-06-12 13:09
© Reuters. 男子テニスで「クレーの王様」ことラファエル・ナダル(写真)が、得意とするクレーコートの全仏OP準決勝でノバク・ジョコビッチに敗れたことについて「私の日ではなかった」と振り

[パリ 11日 ロイター] - 男子テニスで「クレーの王様」ことラファエル・ナダル(スペイン)が、得意とするクレーコートの全仏オープン(OP)準決勝でノバク・ジョコビッチ(セルビア)に敗れたことについて「私の日ではなかった」と振り返った。

ナダルは、ロジャー・フェデラー(スイス)と並び四大大会通算20勝の最多記録を持つが、そのうち13回は全仏OPでのもので、クレーコートでは圧倒的な強さを誇る。

だが、11日の準決勝では、日が沈み始めたことで気温が下がり、普段のような強烈なトップスピンが効かず。世界ランキング1位のジョコビッチを相手に第1セットを6─3で取ったものの、第2セットから3─6、6─7、2─6と落とし、逆転負けを喫した。

ナダルが全仏OPで優勝を逃したのは、2005年のデビュー以降で3回目。クレーの5セットマッチではこれまでに通算115試合をプレーしてきたが、第1セットを取った試合で逆転負けしたのは初めてだった。

ナダルは記者会見で、「夜になると、(ボールの)跳ね返りがやや少なくなるし、ボールのトップスピンも少なくなる。彼(ジョコビッチ)にとっては有利な条件だった」とコメントしつつも、「それがテニスというものだ。その条件により適応できた選手が勝利にふさわしい。彼が勝利に値することは間違いない」とジョコビッチをたたえた。

そして、「勝つこともあれば、負けることもある。全力を尽くそうとした」と述べ、「彼は見事だったし、いい戦いだった。私はベストを尽くしたが、今日は私の日ではなかった」と締めくくった。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます