[16日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)は16日、各地で試合を行い、エンゼルスの大谷翔平選手が今季19号ホームランを放った。
大谷はアスレチックス戦に「2番・指名打者」で先発出場。2回の第2打席で2試合連発となる19号ソロアーチを放ったほか、今季10個目の盗塁を決めるなど4打数2安打、1打点1得点、1盗塁だった。エンゼルスは4─8で3連敗。
レッズの秋山翔吾外野手はブルワーズ戦に代打で出場して1打数ノーヒット。守備には就かずにベンチへ下がった。レッズは2─1で勝利した。
レッドソックスの沢村拓一投手は、ブレーブス戦で同点に追いつかれた直後の5回途中から登板。続投した6回に勝ち越しホームランを浴びるなど、1回2/3を2安打1失点、1四球、2三振だった。チームが10─8の逆転勝利を収めたため、沢村に勝敗はつかなかった。