[26日 ロイター] - 自動車レースF1の今季第8戦、シュタイアーマルク・グランプリ(GP)は26日、オーストリアのシュピールベルクで公式予選を行い、アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は8番手だった。
角田はバルテリ・ボッタス(フィンランド、メルセデス)のタイムアタックを妨害したとして3グリッド降格のペナルティーを受け、決勝では11番手からスタートする。
総合首位のマックス・フェルスタッペン(オランダ、レッドブル・ホンダ)が今季3回目のポールポジションを獲得した。ボッタスが2番手のタイムだったが、25日のフリー走行で3グリッド降格のペナルティーを受けたため、3番手だったルイス・ハミルトン(英国、メルセデス)が2番手に繰り上がる。
角田のチームメート、ピエール・ガスリー(フランス)は6番手だった。