[2日 ロイター] - サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は2日、東地区1次リーグを行い、I組の川崎はユナイテッド・シティー(フィリピン)に8─0で完勝。3連勝の勝ち点9で首位を維持した。
川崎は前半に三笘薫と大島僚太がゴール。後半5分にレアンドロダミアンが1点を追加すると、同11分からの14分間で橘田健人がハットトリックを達成した。さらに同37分に三笘がこの試合2点目を挙げ、同アディショナルタイムには脇坂泰斗がだめを押した。
F組で昨季王者の蔚山(韓国)はカヤ(フィリピン)を3─0で下し、昨年から続くクラブレコードを更新するACL12連勝。3連勝でグループ首位に立っている。