[ロンドン 10日 ロイター] - テニスの四大大会第3戦、ウィンブルドン選手権は10日、女子シングルス決勝を行い、世界ランク1位のアシュリー・バーティ(25、オーストラリア)が同大会初優勝を果たした。
第1シードのバーティは第8シードのカロリナ・プリスコバ(チェコ)に6─3、6─7、6─3で勝利。ウィンブルドン女子シングルスでのオーストラリア出身選手による優勝はイボンヌ・グーラゴング以来、41年ぶり。
バーティは「とにかく戦い続けるよう、自分に言い聞かせていた」とコメント。「イボンヌさんに誇りに思ってもらえたらうれしい」と述べた。
バーティは2019年の全仏オープンで四大大会初優勝を果たした。