[東京 27日 ロイター] - 東京五輪は27日、有明テニスの森で女子テニスのシングルス3回戦を行い、大坂なおみはマルケタ・ボンドロウソバ(チェコ)にセットカウント0─2でストレート負けを喫した。
世界ランク2位の大坂は同42位の相手に5回のサービスブレークを献上。自身は1回のブレークにとどまったほか、エースは1本止まりだった。
第1セットではいきなり4ゲームを連取され、1─6で落とした。第2セットではゲームカウント4─5で迎えた第10ゲーム、2度のマッチポイントをしのいだものの、サービスをブレークされて敗れた。
大坂は23日の開会式で最終聖火ランナーを務めた。
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