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テニス=全米OP敗退のスティーブンス、SNSで人種差別被害

発行済 2021-09-05 10:08
更新済 2021-09-05 10:09
© Reuters.  テニスの全米オープン、2017年大会で女子シングルスを制したスローン・スティーブンスは4日、ことしの同大会3回戦で敗退後、SNSを通じて人種差別的および性差別的な内容を

[ニューヨーク 4日 ロイター] - テニスの全米オープン、2017年大会で女子シングルスを制したスローン・スティーブンス(28、米国)は4日、ことしの同大会3回戦で敗退後、SNSを通じて人種差別的および性差別的な内容を含む暴力的なメッセージが送り続けられたことを明らかにした。

スティーブンスは黒人選手で、3日の試合ではアンゲリク・ケルバー(ドイツ)に7─5、2─6、3─6で敗戦。試合後、2000通以上のメッセージを受け取ったという。

同選手は自身のインスタグラムで、「暴力的なメッセージを読むのはつらい。敗戦後にどういう内容のものが届いたのか分かってもらいたい」とつづった後、自身に向けられた人種差別的、性差別的なメッセージをいくつか紹介。「このような憎悪に向き合うのはとても消耗するし、終わりがない」と述べた。

さらにスティーブンスは「この問題はあまり話題にされていないが、本当にひどいと感じる」とし、「SNSを見てくれる方々に幸せな様子を見せるようにしているが、実際はいつもバラ色の笑顔というわけではない」と心境を吐露した。

同選手は最後に、自身を支えるチームスタッフからの励ましと前向きなメッセージを紹介して投稿を締めくくった。

この問題について、女子テニスツアーを統括するWTAは、コメントの求めに対して即座に応じなかった。

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