[ワシントン 20日 ロイター] - 米ホワイトハウスは20日、米軍が先月にアフガニスタンの首都カブールで実施した無人機による攻撃で民間人10人が死亡した問題について、バイデン大統領が17日朝に報告を受け、徹底的な調査に乗り出すことを支持していると明らかにした。
米中央軍のマッケンジー司令官は17日、カブールで行われた無人機の攻撃で7人の子どもを含む民間人10人が死亡したと発表し、「悲劇的な失敗」とした上で謝罪した。
ホワイトハウスのサキ報道官は、攻撃が「誤って行われた」とし、「全ての死は悲劇的だ」と述べた。