[ロッテルダム/ヘルシンキ 16日 ロイター] - サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会欧州予選は16日、各地で試合を行い、G組のオランダはホームでノルウェーを2─0で下し、本戦出場を決めた。
オランダは後半39分にステフェン・ベルフワインが先制ゴールを決めると、同アディショナルタイムにベルフワインのお膳立てからメンフィス・デパイがネットを揺らした。
首位オランダは勝ち点を23に伸ばし、敵地でモンテネグロに2─1で勝利した2位トルコを2ポイント差でかわして、W杯出場権を獲得。オランダは前回のロシア大会は予選敗退したため、2大会ぶりの本戦出場となる。
D組では、すでに本戦出場を決めていたフランスが敵地でフィンランドに2─0で勝利。カリム・ベンゼマとキリアン・エムバペがゴールを決め、1999年から2000年にかけて記録した18試合連続得点に並んだ。