[マドリード 27日 ロイター] - サッカーのスペイン1部は27日、各地で試合を行い、バルセロナは敵地でビリャレアルを3─1で下した。
バルセロナは後半開始直後、フレンキー・デヨングのゴールで先制。この後、追いつかれたが、終盤にメンフィス・デパイのゴールで勝ち越し、コウチーニョがダメ押しのPKを決めた。
バルセロナが今季アウェーで勝ったのは初めて。シャビ新監督は就任後、リーグ戦2連勝を飾った。久保建英が所属するマジョルカはヘタフェと0─0で引き分けた。久保は膝のけがから復帰。後半23分に途中出場した。
14試合を終えたバルセロナは勝ち点23の7位。13試合で同30のレアル・マドリードが首位。マジョルカは15試合で同16の暫定14位。