[ローマ 17日 ロイター] - サッカーのイタリア・セリエAは17日、同リーグでプレーする選手の98%が新型コロナウイルスのワクチン接種をすでに2回完了していると発表した。
新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン」の感染拡大の影響により、イングランド・プレミアリーグでは今週、ミッドウィークの3試合が延期となり、週末も10試合中5試合が延期に。一方で、今季のセリエAはそれほど深刻な打撃を受けておらず、選手の陽性者数は比較的抑えられている。
セリエAがロイターに明かしたところによると、同リーグの選手では、3回目のワクチン接種率に関してはまだデータがそろっていないものの、98%はすでに2回接種を終えているという。