[メルボルン 7日 ロイター] - テニスのメルボルン・サマー・セット1は7日、女子シングルス準々決勝を行い、今大会で4カ月ぶりの実戦復帰を果たしている第1シードの大坂なおみはアンドレア・ペトコビッチ(ドイツ)を6─1、7─5のストレートで下し、4強入りを果たした。
四大大会4勝を誇る大坂は、「第1セットでは間違いなく非常にいいプレーができたと思うし、それがとてもうれしい」とし、第2セットについては「彼女(ペトコビッチ)は少し私のことを理解したのかもしれないが分からない。多くの試合をしてきていないので、そこから回復し、自分のゲームをし続けようとしていた」と振り返った。
大坂は準決勝で、第3シードのベロニカ・クデルメトワ(ロシア)と対戦する。
第2シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)は、第6シードのビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)に6─2、5─7、6─4のフルセットで勝利し、勝ち上がった。