[ボルドー 7日 ロイター] - サッカーのフランス1部は7日、1試合を行い、マルセイユが敵地でのボルドー戦で実に44年ぶりとなる勝利を手にした。
マルセイユは前半37分にトルコ代表のジェンギズ・ウンデルが、相手GKのキックミスから得たチャンスを逃さずゴール。これが決勝点となり、1─0で勝利したマルセイユは、アウェーのボルドーとのリーグ戦で1977年10月から続いていた36戦勝ち星なしの歴史に終止符を打った。
この結果、マルセイユは同試合数の消化ながら今節のゲームを残している首位パリ・サンジェルマン(PSG)から勝ち点10差の暫定2位に浮上。ボルドーは降格圏から勝ち点1差の同17位のままとなっている。