40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

五輪=フィギュア元全米王者がIOC批判、中国開催「不品行に褒美」

発行済 2022-02-05 10:00
更新済 2022-02-05 10:09
© Reuters. フィギュアスケート男子の元全米王者アダム・リッポン氏は、IOCが2022年冬季五輪の開催国を中国に決定したことについて「不品行に褒美を与えたようなもの」と批判した。米カリ

[4日 ロイター] - フィギュアスケート男子の元全米王者アダム・リッポン氏(米国)は、国際オリンピック委員会(IOC)が2022年冬季五輪の開催国を中国に決定したことについて「不品行に褒美を与えたようなもの」と批判した。

4日に開幕した北京冬季五輪は、中国政府によるチベット人やウイグル人に対する人権侵害が問題視されており、同地を開催国に決めたIOCも人権団体などから批判を受けてきた。

2018年の平昌大会で銅メダルに輝き、北京では女子の米国代表マライア・ベルのコーチを務めるリッポン氏はロイターの電話取材に対し、「中国の人々はきっと素晴らしい大会を開催すると思うし、みんなの安全を可能な限り確保することだろう」と語った。「しかし、人権という意味では、私たちは共産主義国に立ち入っている」と述べた。

その上で「五輪開催都市を決定する際、IOCはもっと規制をすべき。彼らは多くの人を巻き込んでいるのだから」とし、IOCが中国を開催国に決定したことを「不品行に褒美を与えたようなものだと私は思ってしまう。常に、開催国がより良くなるために(五輪が)役立つことを望むのに、中国での人権侵害を考えると、なぜ大会開催が許されたのか疑問」と続けた。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます